【動画検証】物流の常識を変える21秒!アコーディオン幌シャーシの実力とは

アコーディオン幌シャーシ

丸吉ロジでは、ドライバーの労働環境改善に向けた取り組みの一環として、アコーディオン幌シャーシを導入しました。
その効果をわかりやすく伝えるため、従来のシート掛け作業とアコーディオン幌シャーシによる作業時間の比較動画を公開しました。

動画では、通常1時間32分かかっていたシート掛け作業が、アコーディオン幌シャーシではわずか21秒で完了する様子を紹介。
シート掛け作業の様子は、タイムラプス(300倍速)で早送りし、違いが一目でわかる内容となっています。

▼動画はこちらからご覧いただけます

【背景】ドライバー負担の軽減と物流2024年問題への対応

これまで、ドライバーにとって重労働だったシート掛け作業は、1回あたり1~2時間もの時間と労力を必要とし、大きな負担となっていました。
丸吉ロジでは、この状況を改善するため、東日本最大規模となる28台のアコーディオン幌シャーシを導入。
労働時間を大幅に短縮し、ドライバーが輸送業務に集中できる環境づくりを進めています。

また、この取り組みは、物流業界が直面している「物流2024年問題(働き方改革関連法に伴う時間外労働規制)」への具体的な対応策でもあります。

ドライバーの年収12%アップ
年間労働時間360時間削減

という成果を達成し、持続可能な物流の実現に向けて着実に前進しています。

シート掛けにかかる時間を1/250以下に短縮できたことは、単なる作業効率化にとどまらず、
ドライバーの身体的・精神的負担を減らし、より安全で持続可能な働き方を支える大きな一歩となりました。

今後も丸吉ロジは、鉄の物流を支える企業として、労働環境改善と社会課題解決に向けた挑戦を続けてまいります。

関連記事

最新記事

TOP